2009年12月28日月曜日

2010

2010
2010年を迎える直前になって、映画の2010年(2010: THE YEAR WE MAKE CONTACT)のDVDを見返してみた。2010は、2001年宇宙の旅の続編として制作されたアーサー・C・クラーク原作・ピーター・ハイアムズ監督の作品である。この映画のDVDは、だいぶ前に買ったし、その前はビデオテープ(ベータ)でも持っていた。

いろいろと思い入れのある作品だった。

現実の世界も、もうすぐ2010年を迎えるのかと思うと感慨深い。


久々に見直してみると、映画に描かれている世界と現実の世界とでは、かなりの差異が生じている。

そもそも、未だに有人宇宙船を月以外の天体へ向けて飛ばしていないし、近年は地球の周回軌道を回る有人宇宙船を飛ばすのみで、木星への有人宇宙船の接近などという事は実現していない。

アメリカに敵対する国として描かれているソビエト連邦も、もはや存続していないし、米ソ(米ロ)の緊張も映画に描かれているような直接対決という構図でもなくなっている。

映画の中で流れるTVのCMにPAN AMERICAN航空が出てくるが、これも1991に破綻しているので存在していない。

そのCMが映っているテレビには、SANYOのロゴがある。辛うじてSANYOのテレビはまだ販売されているが、もうじきPanasonicブランドに吸収されてしまうのだろうか?映画の中では、テレビもコンピュータのディスプレイもCRTでフラットパネルになっていないようだ。

映画が製作されたのは、1984年だったので、その当時からすれば2001年や2010年は、遠い未来だった。正しく言い当てられていたとしたらそっちの方がたいへんな事だっただろう。

フロイド博士は、2日以内に木星を離れるようにと、警告を受ける。Something wonderful な事が起こると。

来年は、Something wonderful な事が起こるのだろうか?

2009年12月5日土曜日

エコポイント交換商品

エコポイント交換商品
「エコポイント交換商品在中」と書かれた封筒が届いた。
郵政ではなくて佐川なんだね。

��月末くらいに手続きしたはずだから、3カ月くらいかかってようやく届いた。


商品券
内容は、ベスト電器の商品券12,000円分が入った封筒が2つ。
エコポイントが、20,000ポイントあったので、それを12,000円分のベスト電器の商品券に交換した。
額面よりも増えるというのは、少なかったのでこれがお得感があった。
ベスト電器は、普段買い物をするエリアにはないのだが、傘下のさくらやでもこの商品券が使える。さくらやは、川崎にもあるので使うだろうという事でこれにしたのだった。

2009年9月18日金曜日

NetWalker

シャープのNetWalkerがビックカメラ有楽町店の前に多数展示されていた。

発売は、9月25日。未発売のもののキャンペーンらしい。

自由に触れることができたので、少しいじらせてもらった。

Ubuntu にランチャーを載せたものという感じで、見慣れたUbuntuのメニューが使える。

terminalを起動して、/proc/cpuinfo を見てみる。

CPU については、ARMv7 Processor rev 1 (v71) と表示される。

bogoMIPS は、799.53 だった。bogoMIPSというのは、性能の指標としては、かなりいいかげんなものだけど、おおよその目安にはなる。Pentium III/750で、750ぐらいの値らしいので、そのぐらいの性能なのか。そこそこ使えそうな速さだと思う。

Synpaticパッケージマネージャーなども普通に入っている。このCPU用のソフトがi386用とそれほど変わらずに入手できるのかどうか知らないが、使えそうなマシンという印象を持った。

NetBookよりは、ずっと小さくて軽いので、立ったままちょっと操作をするという事もできそうだ。電車の中で使ったりちょっと立ち止まって使ったりというときにも良さそう。

i386のコードがそのまま実行できるマシンの方が便利かなという気はするが、いざとなればソースからコンパイルしてしまえばいいので問題にはならないだろう。

中国で売られているらしいSmartQというマシンもARM系のプロセッサなので、ソフトは充実してるのかもしれない。


2009年9月2日水曜日

自転車のタイヤ交換

自転車の後輪
通勤に使っている自転車の後輪のタイヤの溝がすり減ってツルツルになっている。
勤務先の最寄駅の駐輪場から職場までの間の往復に使っている。
路面が濡れている時など滑って危険だ。もっとすり減ったら、チューブが見えてくるかもしれない。
交換しようと思って新しいタイヤとチューブは購入して、職場に置いてたのだが、工具を持っていくのを忘れていて交換していなかった。

後輪の交換は、チェーン、ブレーキなど付随するものを一通りはずして車輪を取り外さなければならないので面倒だ。

夕方、仕事が一段落ついてから作業を始めた。6時ちょっと前だった。暗くなる前に終わらせなければ。



用意した道具等

  • タイヤ

  • チューブ

  • リムバンド(粘着テープタイプ)

  • タイヤレバー

  • ボックスレンチ 8mm, 10mm, 15mm (3/5インチ)

  • スパナ 8mm, 10mm, 15mm

  • プライヤー

  • 潤滑油(スプレー)

  • ペーパータオル

  • 空気入れ


ブレーキワイヤーを外し、ブレーキを固定しているナット2本をはずす。

ハブを固定しているボルトを緩める。

チェーン引きを緩める。

チェーンをギアから外す。

元に戻すときに間違えないように、ワッシャーの位置など付いているものの順番を確認しながらボルト周りに付いているものをはずす。

車輪を外すこと自体は、10分余りでできた。

タイヤの空気を抜いて、タイヤとチューブをはずす。タイヤは、かなり薄くなっていた。

リムバンドは、特に劣化している様子もなかったので交換せずにそのまま使う事にした。

新しいタイヤとチューブを取り付ける。

空気を少し入れて、チューブがねじれたりタイヤとビードにかんだりしないようにしておく。

タイヤレバーで、最後の部分を入れ込む。パンク修理のときに比べて、車輪をはずしている分だけ簡単だ。

空気を入れて、問題ないか確認。大丈夫そうだ。

車輪を元に戻す。ワッシャーの順番やブレーキワイヤーの止め方を迷ったが、なんとかなったようだ。
再度調整が必要になりそうなので、工具はしばらく職場に置いておこう。

作業の間、蚊に何か所も刺されてしまった。虫よけや蚊取り線香の準備も必要だったかも。

2009年8月18日火曜日

運転免許証の更新

運転免許証の更新に行ってきた。

2年前の年末だったか、高速道路で速度規制されていた区間で速度超過で切符を切られているので「優良運転者」ではなく「一般運転者」だ。

最寄りの警察署でも運転免許センターでもどちらでも更新手続きができる。警察署で手続きする場合は、後日講習を受けに来なくてはいけないし、写真を一枚用意していかなくてはならない。運転免許センターでは、その日のうちに講習を受けられて、免許証も即日交付されるし、写真も用意しなくてよい。

家からは警察署が近いので、警察署で手続きが済むのならその方が良い。講習の日程は、分からなかったが都合のつく日もあるだろうと写真を用意して警察署に行ってみた。

講習は、1ヶ月に1日しか予定が無いという。次の予定は、9月29日(火)だという。火曜日は、都合が悪い。ちょっと無理そう。免許センターでの更新受付は、3時までなのでまだ間に合う。急遽、免許センターで更新手続きをすることにした。

... 写真が無駄になった。

電車に乗ろうとJRの駅に行くと、「人身事故」で運転を見合わせている。
京急線の駅が近くにあるので、京急に乗った。
免許センターには、14:40頃到着した。駅から免許センターまで歩いてきたので汗だくだった。手続きに必要な収入印紙を買うと、IC免許証用に暗証番号を端末で登録するように案内された。
暗証番号は、4桁の数字を2組登録する。
その時点では、暗証番号がどのような場合に必要になるかわからなかったがとりあえず登録した。
登録した暗証番号とバーコードが印刷された紙が出てくる。
これをもって受付窓口へ行く。書類に必要事項を書いて、収入印紙を貼って提出すると、適性検査の窓口に行くように指示される。並んでいる人も少なかったので、すぐに順番が回ってきて視力検査をして終了。

撮影の窓口へ。まだ汗も引いていない。髪もボサボサだ。汗を拭いて髪を撫で付ける。
後から来た人に先に行ってもらう。

次は、講習。会場の番号を渡され、部屋に入る。事故の事例などの映像をみせられる。DVDだった。

最近の法令の改正点などの説明を受ける。

これが終わると、行列に並んで免許証の受け取り。



「免許の条件等」の欄は、「中型者は中型者(8t)に限る」という文言が追加されている。
新設された「中型免許」の兼ね合いでこうなっているそうだ。

「本籍」の欄は空欄になっている。
ICに記録され、印字はされないように変わったそうだ。

暗証番号を登録した端末でICの登録内容を確認できる。暗証番号は、これを確認する際に必要となる。

内容を見て間違いない事を確認した。内容を印字する事もできる。

免許証の写真は、萎びたような顔をして写っている。汗だくになった後だったせいか...

2009年7月9日木曜日

「公衆無線LANし放題」は、iPhone 3Gだけ?

iPhone 3G利用者向けに追加料金なしでmobile pointの無線LANが使える「公衆無線LANし放題」というサービスが提供されている。このアカウントで、ネットブックからの接続を試みた。

「公衆無線LANし放題」はiPhone 3Gのみからご利用可能です。
PC等、iPhone 3G以外の端末からはご利用いただけません。

と、書かれているけど、物は試しだ。
Webのログイン画面でi.softbankのメールアドレスとパスワードを入力してみる。


Mobilepoint


やはりダメだった。
ちゃんとチェックしてるんだね。

Mobile pointは、Yahoo! プレミアム会員向けの無線LAN接続サービスでも使っている。「無線LANし放題」のアカウントがiPhone以外でも使えれば、この分の料金が浮くかもって思ったけど、甘くはなかった。

2009年7月4日土曜日

iPhone 3G S のアクティベーション

iPhone 3G S
iPhone 3G Sをオンラインショップで購入したので、自分でアクティベーションをしなければならない。

アクティベーションの詳細は、ここを確認するようにと、「お手続き完了のご連絡」のメールに書かれていた。

全体に解像度の低い画像が並んでいて読みにくい。
メールの設定は、MMSとSMSの他にEメール(i)というのも設定しないといけない。説明には、SMS(157)に記載の「ログインID」「パスワード」を入力しろとある。157という差出人からのSMSメールに書かれているという事のようなのだが、SMS(157)には、そのようなメールは届かなかった。届いているのはMy SoftBank IDのパスワードだけだった。




問合せ先として、「iPhoneテクニカルサポートセンター」というのが書かれていたので、電話してみたが自動音声応答サービスで、書かれている内容を読むだけで何の解決にもならない。オペレーター対応は有償らしい。こんな事で料金をとられてはたまらない。仕事帰りに、近くのソフトバンクショップに立ち寄る事にした。

ソフトバンクショップでも、同じようにサポートセンターに電話してオペレーターに要件を伝えるしかないらしい。
しばらく待たされてから電話がつながり、Eメール(i)についてのSMS(157)のメールが届いていない事を伝えた。

そのメールを送ると言われたので店を出た。帰りの電車に乗っている間に、そのメールが届いて設定を完了する事ができた。

今でもたくさんのメールアドレスがあるのに、また3つ増えてしまった。Eメール(i)は、「公衆無線LANし放題」のアカウントにもなっているので仕方がないのだ。



追記

ソフトバンクショップに立ち寄る前に、サポートのWebから、「Eメールお問い合わせ」に質問を投げておいたのだが、その回答も来ていた。

お客さまセンターからのメールによると、「手続き完了メール」の「iPhone3Gをお申し込みのお客さまへ(重要) 」部分に記載されているURLより専用画面にアクセスして申し込み受付番号などを入力した上で確認できると書かれているのだが、「手続き完了メール」の該当部分に書かれているURLというのは、前出のアクティベーション作業についての説明のページのみで、契約者情報を入力できるような専用ページのURLなどどこにも掲載されてはいない。

それから、テクニカルサポートが有償になるのは、購入後91日目以降らしい。それまでは無料ということか?

それにしても、有償テクニカルサポート料金は、3,800円/1インシデントというのは、なんとも。。。

2009年7月2日木曜日

iPhone 3GS が昨日届いた

P7010020
発売日の金曜日にソフトバンクのオンラインショップで申し込んでいたiPhone 3G S が、昨日届いた。
iPhone 3G SとUSIMカードに「お父さんってしゃべるんだー!ストラップ3」とmicroSDカード2GBが同梱されていた。
iPhoneには、microSDカードスロットもなければ、ストラップを通す穴もない。
microSDカードは、使い道があるからいいけどね。

2009年6月25日木曜日

上海問屋むだや秋葉原店にはメモリーはない

上海問屋
日曜日に、非必需品専門店「上海問屋 むだや」秋葉原店に行ったところ、SDカードなどのメモリーカードの価格表がなくなっていた。

店員に聞くと、メモリーカード類は、ネット販売だけにして実店舗での扱いはやめたとのこと。

microSDHCカードなどは、主にこの店で買っていたので残念だ。


店名が怪しげなためか、ツマなどは「あきばお~」と混同していたようだが、この店は実は、PCパーツなどを扱うエバーグリーンが運営しているお店なのだ。

「あきばお~」が怪しげで「上海問屋」がそうでないというつもりはありません。念のため。

この店は、他にケーブル類やマウスなどのPCアクセサリー類も売っているが、ブランド品や変なものたちも売られている。メモリーカードを買うついでに、そういったものを見ていたものだが、メモリーカードがこの実店舗に無いとなると行く機会は減るかもしれない。と、ツマに言ったところ、ツマは気に入ったらしくまたこの店に行きたいらしい。

2009年6月24日水曜日

迷惑コメント

最近、記事の内容と全く無関係な怪しいサイトへ誘導するリンクを貼り付ける迷惑コメントが毎日のように書き込まれる。

スパム防止認証画像を表示して、そこで読み取れる文字を入力してもらうという対策をしているので、ロボットによるものではないだろうから、どこかの誰かが手作業で入力しているのだろう。それとも、認証画像を読み取る機能を備えたbotが開発されているのだろうか?

コメントが付くとメールで通知されるので、気がついたときに削除していたが面倒になった。

それ以上に、削除されるまで掲載されている事自体許せないという思いもあって、投稿されたコメントは、承認されるまで公開されずに保留されるという設定に変えた。

まっとうなコメントもすぐに反映されずに承認するまで公開されないので、不便をかけるのは申し訳ないが、このような事情なのでご容赦願いたい。たまにしかコメントがつく事もないので、それほど不便に思う人もいないかもしれないのだけれど。orz

スパムなコメントが付く記事は、何故か限られていて特定の記事に繰り返しコメントが付いている。

ココログでは、記事毎にコメントを受け付けるかどうかを設定できるので、頻繁にスパムなコメントが付けられる記事でコメントを受け付けない設定にしてみた。

これで、迷惑なコメントが無くなれば、公開の承認が不要な設定に戻せるかもしれない。
しばらく様子を見てみようと思う。

2009年6月18日木曜日

文字入力中にカーソルが飛ぶ

blogを書くときなど、文字入力をしていると、カーソルが意図しない場所にいきなり飛んで、入力中の原稿が乱れてしまう事がしばしばある。

トラックパッド(タッチパッド)に手が触れてしまう事が原因だと思われる。入力中の原稿が乱れるのはとてもストレスだ。

ThinkPadのトラックポイントのようなものならそのような事は避けられるのだが。
トラックポイントの場合は、離れた場所にポインターを瞬時に動かすのが苦手なので、それはそれで問題もある。

Ubuntuの「マウスの設定」の「タッチパッド」で「タッチパッド上のマウスクリックを有効にする」のチェックをはずすことで、入力中の原稿が乱れる事が多少減ったかな。


2009年6月16日火曜日

Thunderbirdをネットブック用にカスタマイズ(Ubuntu)

Thunderbird
メールソフトは、自宅のWindowsマシン上では、Beckey!を愛用しているが、それ以外では、Thunderbirdを利用している。

ThunderbirdにLightning(カレンダー)とProvider for Google Calendar(Googleカレンダーと同期する)というアドオンをセットで使用すると、どのPCからでも予定表が共有できて便利なのだ。

Ubuntuでは、標準のメールとカレンダーは、Evolutionになっている。
Evolutionもいいのかもしれないが、使い慣れたThunderbirdでいきたい。
Googleカレンダーとの親和性もlightningの方が良さそうだ。

Ubuntuのデフォルトでは、Thunderbirdはインストールされないので、Synapticパッケージ・マネージャーを用いてThunderbirdをインストールした。

Mozillaから、Lightningをダウンロードしてインストールしたのだが、どうもおかしい。カレンダーに切り替えてもメニューの内容が、カレンダーのものにならないし、予定を書き込む事もできない。


しばらく悩んだ後に、ググってみると、どうやら、Ubuntu用のLightningは、Mozillaからダウンロードしたものでは、うまく動かないらしいことがわかった。SynpaticでLightningもインストールできるではないか。

Mozillaからダウンロードしたものをアンインストールして、Synpaticからインストールしたら期待通りに動くようになった。

Thunderbirdのツールバーも、Firefox同様、「アイコンのみ」+「小さいアイコンを使用」の設定にして、表示領域の高さを稼ぐ。

そして、Firefoxで用いているCompact menu 2が、Thunderbird用にも同じ作者によって公開されているのでこれもインストールした。Compact menu 2については、Mozillaからダウンロードしてインストールした。こちらは問題ないようだ。

Compactmenut


Firefoxに比べてThunderbirdの方が、表示形式やスレッドの操作などでメニューバーを操作する機会は多いかもしれない。トラックパッドを使ってサブメニューをグリグリ追うのは、あまり得意ではないが、しばらくはこれで使ってみようと思う。

また、メールのモードやカレンダーのモードを切り替える「モードツールバー」は、Netbookでは、上に表示した方が使いやすい気がするので、上に設定した。

2009年6月14日日曜日

Firefoxをネットブック用にカスタマイズ

Mozilla Firefox ブラウザ無料ダウンロード
ウェブブラウザは、使い慣れたFiredoxだが、Netbookのように画面の狭いモデルでは、そのままだと有効な表示画面の高さが足りない。この理由で、Windowsでは、Google Chromeを使っているが、Linuxには今のところオフィシャル版はない。

画面表示領域を広げるために、ツールバー等は、なるべく細くしたい。
ツールバーのカスタマイズで、表示を「アイコンのみ」を選び、「小さいアイコンを使用」にチェックを入れる。ブックマークツールバーも必要無いときには、非表示にする。
それでも、まだ表示画面が狭い。

アドオンを探すと、Compact menu 2という「メニューバーをツールバーのアイテムとして表示」するというものがある。
これを入れると、ナビゲーションツールバーに地球のようなアイコンが現れ、これをクリックするとファイルメニューが縦に現れる。ドラッグするとそれぞれのメニューが、サブメニューとして表示される。

Compact Menu 2


メニューを開くのに、1ステップ遠くなるが、メニューを開く頻度はそれほど多くない。頻繁に使う機能は、ショートカットキーで済むものも多い。
まさにNetbookのためにあるようなアドオンだ。

WindowsでもGoogle Chromeではなくこちらの設定に変えた方が良いかもしれない。


追記
最新のFirefox 3.5 に対応したバージョン(2.3.0)は現在審査待ちだそうです。

2009年5月31日日曜日

Ubuntu Netbook Remix

Ubuntu Netbook Remixを起動してログインすると、普通のUbuntuとは、異なるデスクトップが現れる。

Netbook


狭い画面で使いやすいように考慮されたものなのだろう。

Ubuntu Netbook Remixは、Netbookでの利用が想定されるソフトがインストールされ、Netbookでは、あまり使わなそうなソフトがインストールされないように設定されているようだ。
例えば、Netbook Remixでは、大きな画面を使用する事が多いであろうグラフィック系のソフトやCD-Rのライティングやフロッピィを操作するようなソフトがデフォルトではインストールされないが、Netbook用のランチャーや電子ブックリーダーなどがインストールされる。

特に手を加えなければNetbook-launcherが起動するデスクトップになるが、通常のデスクトップにも切り替える事ができる。

「設定」の「デスクトップモードの切り替え」を起動し、「クラッシック デスクトップ」を選べば通常のデスクトップに切り替わる。


2009年5月27日水曜日

Ubuntu 9.04でDELL inspiron mini9のSDスロットが認識されない

ubuntuUSB接続のmicroSDHCカードからUbuntuがスムーズに起動でき、無線LANもサウンドも問題ないから大丈夫かと思ったら、大きな問題があった。

内蔵のSDカードスロットのメディアが認識されないのだ。
logを調べると次のようなエラーが出ている。

mmc0: error -84 whilst initialising SD card

initializingじゃないのね。
これを頼りにGoogleで検索すると、それらしい情報があった。



Bug #327130 in linux (Ubuntu): “aspire one: sdhci module kernel error”

バグらしい。kernel 2.6.29で修正されるらしいが、回避方法も載っていた。

/etc/modprobe.d/options に次の1行を追加する。

options sdhci debug_quirks=1

再起動したら、ちゃんと認識するようになった。

2009年5月25日月曜日

mini9でubuntuを

ubuntu
ubuntu9.04が、4月末にリリースされた。起動が高速になったというので、デスクトップマシンにインストールしてみた。

ubuntuというのは、Linuxのディストリビューションの一つで、今もっとも人気の高いものの一つです。

確かに起動は速い。行けそうな感じ。ubuntuには、usb-creatorという機能があって、USBメディアにスタートアップディスクを簡単に作れる。

これを使って、DELL mini9用にUSBメディアにスタートアップディスクを作った。

一度、インストールしてから気がついたのだが、もっと簡単にNet book用のメディアを作ることができる。ubuntu Netbook Remixというのが用意されていてそれを利用するのがより容易だった。


どちらのUSBメディアでもインストールしなくても、そのまま起動して試す事ができる。
ライブメディアで起動した段階でもちゃんと無線LANが使える。問題なさそうだ。

でも、SSDにインストールするのは、躊躇した。ただでさえ容量の少ないSSDのパーティションを分けてubuntuを入れるのには不安がある。

micro SDアダプタ
そこで、8GBのmicro SDHCカードにインストールする事にした。micro SDカード用の極小のUSBアダプターがあって、これなら挿したままでも邪魔にならない。

内蔵のSDカードスロットから起動できたらもっと良かったのだが、それができないという事はサポートに確認済みである。

これが、3月に問い合わせたときのDELLのサポートの劉さんからの回答。日本語が怪しいけど、意味はわかる。

ご連絡いただいた内容を拝見いたしまして、SD、SDHCスロットから起動できないようです。

こちらでは、実機で検証させていただいても同現象でございます。

これは仕様でございますので、ご了承ください。



サポートページに記載内容は間違いところがございますので、ご了承ください。


SDスロットから起動できないのは、とても残念だが仕方がない。

micro SDHCカードへのインストールは、問題なくできた。

起動も、login画面まで30秒ほどで、loginしてからデスクトップが表示され使用可能な状態になるまでも25秒くらいである。Windows XPの起動よりもずっと速い。



続く

2009年5月24日日曜日

ニンニクの収穫?

去年の年末に、芽が出てしまったニンニクを植えておいたものを掘り出してみた。

ニンニク
地上部分は、枯れている。

収穫の時期なのだろう。


ニンニク
小っちぇ~

放置していただけなので、それほど期待もしていなかったけれど、これは小さい。

もうちょっと大きくなっているかと思っていたのだが。。。

ニンニク
これは、土に植える前。

芽が出たニンニクを水栽培していたもの。

ニンニク
プランターにマルチングして、植えたもの。
これが、去年の12月 6日だった。

マルチングしたシートは、いつのまにか無くなっていた。風で吹き飛ばされてしまったのか?


2009年4月27日月曜日

坊ちゃんミニかぼちゃを土嚢栽培

去年もやったのだが、収穫に至らなかった坊ちゃんカボチャの栽培に再挑戦する。

雄花と雌花が同時に咲く事がほとんどなかったのが敗因のひとつだったので、2株植えてはどうかとツマが言うので今回は、苗を2つ購入した。

坊ちゃんミニかぼちゃ


一つの土嚢に、苗を2本は、根が窮屈になるかもしれないけれど、これが2個になると邪魔になりそうなので1袋に2本植えてみた。

  1. 土嚢袋に、土と腐葉土を入れて混ぜ、土嚢袋の口をしばる。

  2. 園芸用土の空き袋にこの土嚢をのせ、苗を植える部分にバーナータイプのライターで焼き切って穴をあける。

    このとき、同じライン上に穴をあけると土嚢袋が崩壊するので、位置をずらす必要がある。

  3. 穴の部分の土を指で押し広げ、そこに苗を植える。


うまく育ってくれるとよいのだが。

2009年4月25日土曜日

ディジタルキッチンスケール

キッチンスケール、要は台所用の「はかり」(秤)です。

キッチンスケール


奥は、独身時代から使っているもの。手前は、ツマがバルス(おしゃれな生活雑貨を扱うFrancfrancなどを展開している会社)の株主総会に行ってもらってきたものです。
バルスのものは、Francfrancのロゴが入っています。偶然ですが、どちらも輸入元は、ドリテックという会社でした。

古い方は、1g単位で1kgまでしか量れず、電池も単4電池4本でしたが、Francfrancの方は、0.5g単位で、2Kgまで量れ、単4電池2本で、日本各地の重力値の違いに対応して、北海道/東北/関東~九州/沖縄と使用する4地域の地域重量調整切り替えスイッチまで付いてます。

スペック的にもデザイン的にもスリムなFrancfrancのものが、はるかに勝っています。古い方のお蔵入りが決まりました。

2009年4月16日木曜日

マツバウンラン

マツバウンラン
冬の間放置していた鉢に、見知らぬ草花が咲いていた。
細長い茎の先に可憐な薄紫色の花が咲いている。
調べてみると、マツバウンラン(Linaria canadensis)という北米原産の帰化植物らしい。

どこからか、種が飛んできたのだろうか。

マツバウンラン



2009年4月11日土曜日

亀と桜

勤め先には、桜の木がたくさん植えられていて、花吹雪の中を食堂までの道を歩いている。

途中に、池がありここには亀が住んでいる。通称ミドリガメと呼ばれるカメで、ミシシッピアカミミガメというやつだ。
天気の良い日には、池に浮いている丸太に乗って甲羅干ししているのをときどき見かける。

その池の水面は、散った桜の花びらが、一面に浮いている。カメの甲羅も桜の花びらでいっぱいだ。

カメ



2009年4月6日月曜日

SH706iwに機種変更

3年9ヶ月使った携帯電話D901iSが故障したので、機種変更した。

機種変更したのは、去年の夏モデルなちょっと型落ちな、SH706iw。

Sh706iw

最近は、型落ちでもそれほど安くならない。型落ちな機種自体、それほど出回っていないようだ。どこに消えているのだろう?生産量をうまく調整しているのか?706シリーズで、購入できる機種が限られているので消極的な理由でこの機種になった。

安くはないけれど、最新機種よりは、多少安い3万5千円ちょっと。

Docomoの最新機種には納得いかないので、次世代(次次世代かも?)の携帯電話までのつなぎとして使っていくつもりだ。


これまで使っていたものは、故障しているので、メール、電話帳、ブックマークなどの情報を引き継ぐことができない。
おさいふケータイなどの機種変更手続きも面倒だった。

これまで使用していた機種で当たり前にできていたことが、今回の機種ではできない事もあったりして戸惑う事も多い。

中でも、受信したのメール本文の任意の箇所を文字列コピーできない事には、困った。
メモ代わりに、PCから携帯電話にメールを送っておくことがときどきある。そのメールから、文字列をコピー&ペーストして電話帳やテキストメモなどに保存する事があるのだが、それができないのだ。
受信メールの表示画面では文字列のコピーがきないが、転送などで作成画面にすればコピーできる事がわかったが、やはり面倒だ。

また、受信したメールについて、受信後、フォルダ内の古いメールを経過期間(2週間以上とか1か月以上とか)に応じて一括削除する機能が、これまで使っていたものにはあったのだが、今回の機種には、その機能がない。

管理できるメールの件数に上限があるらしいので、いつまでもメールを消さないわけにもいかない。古いメールを選択削除するなどしなければならないので面倒だ。今思えば、前の機種にはありがたい機能もあったようだ。

2009年3月17日火曜日

携帯電話が故障した

携帯電話が、故障した。

勝手に再起動を繰り返す。

電源を入れると待ちうけ画面が一瞬表示されたところで画面が真っ暗になり、また一から起動を始める。待ち受け画面の表示までいかないときもある。ひたすら再起動が繰り返されるので何も操作ができない。orz

Docomoショップに持っていったところ、工場修理になるとの事。要するに、基盤の交換という事のようだ。購入後3年以上経過しているので、有償修理となる。5千円はかかるらしい。

機種変更を考えていたところなので、修理にそんなお金を出す気にはなれない。そのまま持ち帰ることにした。

「さくらや」で、その修理代金程度の金額で機種変できる旧機種が台数限定で売られていた。バリューコースにできると思うが、あまり使いやすそうな機種ではない。

さてどうしようか…

2009年2月22日日曜日

携帯電話

D901iS今使っている携帯電話D901iSは、購入してから3年8ヶ月になる。

去年、3年めになったか、なろうとしていた時だったか、これが故障してdocomoショップに持っていったら無償で交換してくれた。

どうやら無償交換対象となっていた機種だったらしい。

「買い替えかな」と考えていたのに新品になってしまい、機種変更する機会を逸してしまった。

携帯電話に多くを求めないので機能的には今使っている携帯電話で問題はないのだが、応答が遅く、画面のスクロールも遅い事は不満だ。機種変すれば、最近の機種に適用されるバリューコースで基本使用料も安くなるのも魅力ではある。

機種変更する携帯電話を検討していた。iモードに対応しておサイフケータイに対応していれば問題ない。

これだけで、docomoでは、スマートフォンという選択肢は消えてしまう。
携帯電話で通話する事の方が少ないので、スマートフォンの方が魅力的ではあるのだが…

ワンセグは、無いよりはあったほうがいいかな。

携帯電話で何が嫌いって数字キーで文字を入力する事が大嫌いだ。何しろ、自分の名前を入力するのに同じキーに割り当てられた文字が連続するので、とても入力しずらい。同じキーに割り当てられている文字が連続していると、前の文字が確定しないうちに続きの文字を入力しようと同じキーを押すと意図せずに次の文字に変わってしまう。タイミングをはかりつつ入力するのは非常にストレスだ。僕の名前ときたら、同じキーに割り当てられている文字が4文字連続が1箇所、2文字連続が2箇所あるのだから。

漢字や「かな」は、変換候補として出てくるので良いのだが、IDなどで自分の名前の綴りに由来するものを使っている場合に難儀する。辞書に登録しておけばいいのだが、セキュリティ上は問題があるかもしれない。

docomoのiモード対応機としては、たぶん初めてだと思うが、QWERTYキー搭載のモデルが、昨日20日に、発売開始された。SH-04Aだ。

SH-04A

スマートフォンではない。あくまで高機能携帯電話だ。docomoのカタログの機能の一覧を見ると無線LAN以外の欄はすべて埋まっている。ほぼ全部入りな携帯電話だ。
量販店で価格を見てきたが、総支払額は、65,310円と高い。

ノートPCより高いじゃないか。あり得ない。却下だ。

いっそ無線LANやWindows mobile(Zaurusに入ってたLinuxならなお良い)も入ったスマートフォンも盛り込んでたら多少高くても納得できたかもしれない。

今後、iPhoneやAndroidの影響で、日本の携帯電話もよりオープンなものに変わってくると期待されるので、今回は見送る事にしようと思う。比較的安価に購入できる機種を探してそれまでのつなぎにしようかと。

2009年2月12日木曜日

スキーブーツのチューニング

愛用しているスキーブーツは、7年前にICI石井スポーツで購入したREXXAM製のもの。

去年負傷した右アキレス腱部分が太くなって、履いていてつらいので加工してもらわなければならない。

購入してから年数が経っているが、アフターサービスでやってくれるのか?ちょっと不安に思いつつ店に持っていった。

石井スポーツに行って、去年の夏にアキレス腱を断裂して右足のアキレス腱部分が、以前よりもだいぶ太くなっている事、ブーツを履いていると圧迫されてかなり痛む事などを話し、足とブーツを見せた。

購入時の伝票を見せると、無料で加工してくれるという。よかった。

インナーブーツを抜き取り、インナーブーツだけを履いて、当たる個所を白の修正液でマークし、ブーツに戻して修正液を転写してブーツの削る個所を決めた。

店のバックヤードに持って行くとグラインダーで削る音が聞こえる。しばらくして戻ってきた。

履いてみる。前よりは確実に楽になっている。でも、しばらく履いていないとわからない。
ブーツを履いた状態で、しばらく立って様子を見る。膝を曲げ伸ばししたり少し動いたりもする。
内足側後方が、まだ当たっているように感じたので、もう少し削ってもらった。

あとは、実際にスキーに行って履いてみないとわからない。


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削った後の状態は、このようになっていた。

写真は、インナーブーツを取り出して、上前方から踵の方に向って撮影したもの。

2009年2月10日火曜日

右足の手術跡

手術跡

久々にスキーに行って、右足のアキレス腱の部分が元に比べてだいぶ太くなっているのを実感した。
健足の左足と比べてみるとこんなに違う。
これでは、ブーツがあたって痛いわけだ。

このままでは、スキーを楽しめない。
ショップにブーツを持って行ってチューニングしてもらわなくては。

2009年2月8日日曜日

久々のスキー

岩原スキー場
去年の7月末に右アキレス腱断裂して以来の最初のスキー。
越後湯沢の岩原スキー場に来た。
最高にいい天気。雲ひとつない快晴だ。

晴天のため雪は重かったが、久々のスキーはとても爽快だった。
但し、右足が痛い。右足の手術跡の部分が左に比べ太くなっているのだが、その部分がスキー靴で圧迫されとても痛い。滑っているときにはあまり気にならないのだが、リフト待ちやリフトに乗っているときはかなり辛い。

ピッツェリア ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ岩原
お昼はいつもここ。
ラ・ロカンダ・デル・ピットーレ。この店の石焼釜で焼くピザピは、どれもとてもおいしい。
仲間の子供たちも含めて12人でテーブルに着き、10枚のピザとニョッキを一皿食べた。
待ち時間が長かったけど、とても満足。