
通勤に使っている自転車の後輪のタイヤの溝がすり減ってツルツルになっている。
勤務先の最寄駅の駐輪場から職場までの間の往復に使っている。
路面が濡れている時など滑って危険だ。もっとすり減ったら、チューブが見えてくるかもしれない。
交換しようと思って新しいタイヤとチューブは購入して、職場に置いてたのだが、工具を持っていくのを忘れていて交換していなかった。
後輪の交換は、チェーン、ブレーキなど付随するものを一通りはずして車輪を取り外さなければならないので面倒だ。
夕方、仕事が一段落ついてから作業を始めた。6時ちょっと前だった。暗くなる前に終わらせなければ。
用意した道具等
- タイヤ
- チューブ
- リムバンド(粘着テープタイプ)
- タイヤレバー
- ボックスレンチ 8mm, 10mm, 15mm (3/5インチ)
- スパナ 8mm, 10mm, 15mm
- プライヤー
- 潤滑油(スプレー)
- ペーパータオル
- 空気入れ
ブレーキワイヤーを外し、ブレーキを固定しているナット2本をはずす。
ハブを固定しているボルトを緩める。
チェーン引きを緩める。
チェーンをギアから外す。
元に戻すときに間違えないように、ワッシャーの位置など付いているものの順番を確認しながらボルト周りに付いているものをはずす。
車輪を外すこと自体は、10分余りでできた。
タイヤの空気を抜いて、タイヤとチューブをはずす。タイヤは、かなり薄くなっていた。
リムバンドは、特に劣化している様子もなかったので交換せずにそのまま使う事にした。
新しいタイヤとチューブを取り付ける。
空気を少し入れて、チューブがねじれたりタイヤとビードにかんだりしないようにしておく。
タイヤレバーで、最後の部分を入れ込む。パンク修理のときに比べて、車輪をはずしている分だけ簡単だ。
空気を入れて、問題ないか確認。大丈夫そうだ。
車輪を元に戻す。ワッシャーの順番やブレーキワイヤーの止め方を迷ったが、なんとかなったようだ。
再度調整が必要になりそうなので、工具はしばらく職場に置いておこう。
作業の間、蚊に何か所も刺されてしまった。虫よけや蚊取り線香の準備も必要だったかも。
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