2009年6月16日火曜日

Thunderbirdをネットブック用にカスタマイズ(Ubuntu)

Thunderbird
メールソフトは、自宅のWindowsマシン上では、Beckey!を愛用しているが、それ以外では、Thunderbirdを利用している。

ThunderbirdにLightning(カレンダー)とProvider for Google Calendar(Googleカレンダーと同期する)というアドオンをセットで使用すると、どのPCからでも予定表が共有できて便利なのだ。

Ubuntuでは、標準のメールとカレンダーは、Evolutionになっている。
Evolutionもいいのかもしれないが、使い慣れたThunderbirdでいきたい。
Googleカレンダーとの親和性もlightningの方が良さそうだ。

Ubuntuのデフォルトでは、Thunderbirdはインストールされないので、Synapticパッケージ・マネージャーを用いてThunderbirdをインストールした。

Mozillaから、Lightningをダウンロードしてインストールしたのだが、どうもおかしい。カレンダーに切り替えてもメニューの内容が、カレンダーのものにならないし、予定を書き込む事もできない。


しばらく悩んだ後に、ググってみると、どうやら、Ubuntu用のLightningは、Mozillaからダウンロードしたものでは、うまく動かないらしいことがわかった。SynpaticでLightningもインストールできるではないか。

Mozillaからダウンロードしたものをアンインストールして、Synpaticからインストールしたら期待通りに動くようになった。

Thunderbirdのツールバーも、Firefox同様、「アイコンのみ」+「小さいアイコンを使用」の設定にして、表示領域の高さを稼ぐ。

そして、Firefoxで用いているCompact menu 2が、Thunderbird用にも同じ作者によって公開されているのでこれもインストールした。Compact menu 2については、Mozillaからダウンロードしてインストールした。こちらは問題ないようだ。

Compactmenut


Firefoxに比べてThunderbirdの方が、表示形式やスレッドの操作などでメニューバーを操作する機会は多いかもしれない。トラックパッドを使ってサブメニューをグリグリ追うのは、あまり得意ではないが、しばらくはこれで使ってみようと思う。

また、メールのモードやカレンダーのモードを切り替える「モードツールバー」は、Netbookでは、上に表示した方が使いやすい気がするので、上に設定した。

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