2008年10月23日木曜日

無線LAN(LA FONERA)

これまで無線LANのネットワークの設定にWEPを使っていた。

たまに使うDSがWEPにしか対応していないのと、メインで使っていたメルコ(BUFFALO)のAir Station WLA-G54Cが、WPA等に対応していなかったというのもある。

LA FONERAも以前から使っている。LA FONERAは、WPAやWPA2に対応しているので乗り換える事はできたのだが、DSでネットが使えなくなるので乗り換えをためらっていた。

WEPが容易に解読可能だという話は知っていたが、SSIDを非公開にしてMACアドレスを登録機器だけに接続を許す設定にしていたので、まあ大丈夫かなと思っていたのだ。

最近の記事を見ると、WEPが数秒で解ける方法が開発されているという事で、さすがに不安になってきた。

というわけで、AirStation WLA-G54Cをやめて、La FONERAをメインに昇格してWPA2に設定変更することにした。



LA FONERA の設定変更

LA FONERAの無線LANに接続してブラウザで 192.168.10.1 にアクセス。

Private Wi-Fiのページに入り、Authenticationを「WPA/WPA-2 mixed」に変更。

Cipherを「AES」に設定。

WPA Passphraseを設定。

Authenticationの設定を「WPA-2」にしてもみたのだが、Windows XPで何故かうまくいかなかった。こちらの設定で接続できているからまあいいや。



MacOS Xの設定変更

ワイヤレスセキュリティを「WPA2パーソナル」に設定



Windows XPのネットワークキーの設定変更

ネットワーク認証を「WPA2-PSK」に変更

データの暗号化を「AES」に設定



LA FONERAには,SSIDのステルス化やMACアドレスを登録した機器に限定して接続を許す設定にする箇所がない。これもLa FONERAに乗り換えるのをためらっていた理由の一つだが、当分これでいってみようと思う。

これまでは、外からもアクセスしやすいように窓際にLA FONERAを置いていたのだが、家の中からのアクセスを優先して家の中央に移設した。FON_APは、これまで2人のフォネロにしか使われた形跡がないのだが、ますますアクセスしずらくなっていそうだ。

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