
ビール酵母を使ったパンを焼いてみた。
ビール酵母を大量に培養したのでこれを活用したかったのと,年末に購入したオーブンレンジを使ってみたかったのもある。
これまで20年以上もシャープ製の単機能の電子レンジを使っていた。
それがとうとうタイマー部分が回らない事が多くなってきたので新しいものを購入したのだ。
シンプルな機能のレンジでもいいかなとも思ったのだが,オーブンが使えたりスチーム調理もできたりした方がいいかなという事になって,
東芝製の「スチーム石窯オーブン」ER-E8
を選んだ。
作り方は付属の取扱説明書と料理集が一体となった冊子を参考にした。
基本的には「石窯パン」のレシピに沿って作ったのだが,レシピでは強力粉と全粒粉を2:1の割合で混ぜて作るようになっていたが,強力粉しかなかったので強力粉のみで作った。
このてのレシピではすべてドライイーストを使って作るように書かれているのだが,今回使ったのは水分の多い酵母液である。分量がわからない。少ないよりは良いだろうと少し多いかもと思う程度に入れてみた。入れる水の量も変わってくるのでこれも適当に調整したつもりなのだが,ちょっと水分量が多かったみたいだ。
それと,砂糖の代わりにドライモルトを入れてみた。ドライモルトを粉末のまま使ったが,溶けにくいのでお湯で溶いてから混ぜた方が馴染みやすかったかもしれない。
それでもなんとかパンらしくできあがった。
直径23cm厚さ5cmほどの大きさである。
焼き立てを少し食べてみた。皮が固い。中はふわふわしてる。
バターを入れない素朴な味わいのパンでまあ悪くない。
最初にしては上出来といっていいかなと思う。
う、うまそうっすね・・・
返信削除おなか空くじゃないですかっ!