シャープのNetWalkerがビックカメラ有楽町店の前に多数展示されていた。
発売は、9月25日。未発売のもののキャンペーンらしい。
自由に触れることができたので、少しいじらせてもらった。
Ubuntu にランチャーを載せたものという感じで、見慣れたUbuntuのメニューが使える。
terminalを起動して、/proc/cpuinfo を見てみる。
CPU については、ARMv7 Processor rev 1 (v71) と表示される。
bogoMIPS は、799.53 だった。bogoMIPSというのは、性能の指標としては、かなりいいかげんなものだけど、おおよその目安にはなる。Pentium III/750で、750ぐらいの値らしいので、そのぐらいの性能なのか。そこそこ使えそうな速さだと思う。
Synpaticパッケージマネージャーなども普通に入っている。このCPU用のソフトがi386用とそれほど変わらずに入手できるのかどうか知らないが、使えそうなマシンという印象を持った。
NetBookよりは、ずっと小さくて軽いので、立ったままちょっと操作をするという事もできそうだ。電車の中で使ったりちょっと立ち止まって使ったりというときにも良さそう。
i386のコードがそのまま実行できるマシンの方が便利かなという気はするが、いざとなればソースからコンパイルしてしまえばいいので問題にはならないだろう。
中国で売られているらしいSmartQというマシンもARM系のプロセッサなので、ソフトは充実してるのかもしれない。
2009年9月18日金曜日
2009年9月2日水曜日
自転車のタイヤ交換

通勤に使っている自転車の後輪のタイヤの溝がすり減ってツルツルになっている。
勤務先の最寄駅の駐輪場から職場までの間の往復に使っている。
路面が濡れている時など滑って危険だ。もっとすり減ったら、チューブが見えてくるかもしれない。
交換しようと思って新しいタイヤとチューブは購入して、職場に置いてたのだが、工具を持っていくのを忘れていて交換していなかった。
後輪の交換は、チェーン、ブレーキなど付随するものを一通りはずして車輪を取り外さなければならないので面倒だ。
夕方、仕事が一段落ついてから作業を始めた。6時ちょっと前だった。暗くなる前に終わらせなければ。
用意した道具等
- タイヤ
- チューブ
- リムバンド(粘着テープタイプ)
- タイヤレバー
- ボックスレンチ 8mm, 10mm, 15mm (3/5インチ)
- スパナ 8mm, 10mm, 15mm
- プライヤー
- 潤滑油(スプレー)
- ペーパータオル
- 空気入れ
ブレーキワイヤーを外し、ブレーキを固定しているナット2本をはずす。
ハブを固定しているボルトを緩める。
チェーン引きを緩める。
チェーンをギアから外す。
元に戻すときに間違えないように、ワッシャーの位置など付いているものの順番を確認しながらボルト周りに付いているものをはずす。
車輪を外すこと自体は、10分余りでできた。
タイヤの空気を抜いて、タイヤとチューブをはずす。タイヤは、かなり薄くなっていた。
リムバンドは、特に劣化している様子もなかったので交換せずにそのまま使う事にした。
新しいタイヤとチューブを取り付ける。
空気を少し入れて、チューブがねじれたりタイヤとビードにかんだりしないようにしておく。
タイヤレバーで、最後の部分を入れ込む。パンク修理のときに比べて、車輪をはずしている分だけ簡単だ。
空気を入れて、問題ないか確認。大丈夫そうだ。
車輪を元に戻す。ワッシャーの順番やブレーキワイヤーの止め方を迷ったが、なんとかなったようだ。
再度調整が必要になりそうなので、工具はしばらく職場に置いておこう。
作業の間、蚊に何か所も刺されてしまった。虫よけや蚊取り線香の準備も必要だったかも。
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