2008年9月27日土曜日

DELL Inspiron Mini 9 開梱

Inspiron mini 9
予定通り昨日届いた。「宅配BOX投函厳禁」と書かれているのに宅配ボックスに入っていたらしい。

PCが送られてきた箱としては、かなり小さい。



Inspiron mini 9
箱を開けると紙製の成型された緩衝材が見える。

Inspiron mini 9
緩衝材をとるとビニールと保護材に包まれた本体が出てきた。

Inspiron mini 9
箱の中身はこれだけ。取り扱い説明書の類は、小さなINSPIRON SETUP GUIDEのみ。
CDは、再インストール用 CDとDRIVERS AND UTILITYという2枚。
本体が小さいこともあってACアダプタが大きく見える。


Inspiron mini 9
これが本体。

Inspiron mini 9
これが、英語キーボード

F1, F2, F3…といったキーは、Fnキーと A, S, D, …の並びのキーと同時に押して入力する。(日本語キーボードでも同様)
手前にあるので、奥まで手を伸ばさないで入力できるからむしろ便利かもしれない。

ただ問題なのは、バッククォート[`]もFn+[Q]を押さないと入力できないというのはちょっと面倒。
日本語入力に切り替えるときに日本語キーボードでは、「漢字」キーを押すが、英語キーボードではAlt+[`]を押すので頻繁に使うキーなのだ。Alt+Fn+[Q]を押さないといけないわけだ。

キー設定で別のキーに変更できるので、これは後で考えよう。


続きは明日。

2008年9月25日木曜日

オーダーステータスが進んだ

一昨日当初の到着予定よりも1週間先延ばしに表示されていた「お届け予定日」が突如戻った。
午後には、「配送センター出荷済み」というステータスまで進んだ。このとおりならば、当初の予定通り明日には到着するはず。

オーダーステータス


22日に海外から発送を開始して24日の午前中には、国内受け入れできていたようだ。船便で1週間かかるんじゃなかったのかい。近い海外から高速艇で運搬されたのか、航空貨物に切り替えられたのか。それとも、単なる貨物の運送状況のトラッキングミスなのか。

明日届いても、触れるのは週末になるかな。

2008年9月23日火曜日

「お届け予定日」延期

オーダーステータス (お届け予定案内)によると、25日前後の予定だったものが、1週間遅れの10月2日に延期されてしまった。

オーダーステータス

1週間前の16日に「国際輸送準備中」になってからステータスが変わらないままだったので、予定通りには到着しないだろうとは、思っていた。けど、いきなり1週間も後ろにずれこむとは。

「国際輸送には主に船便を使用しており、輸送準備期間を含め約1週間かかります。」と、書かれているけど「輸送準備期間」だけで1週間かかってるじゃないか!

当初は、あわよくば25日からの出張に間に合うかもと、思ったけどそれは無理そうなので週末に… って思ってたのに。それも無理。

どこで製造してるのか知らないが、フィリピンと台湾の間にある台風14号 (ハグピート)の影響なのだろうか?

2008年9月14日日曜日

続)DELL Inspiron Mini 9

発注しました。

オーダーしたのは、10日の夜ですが、届くのは25日前後になるようです。

「お届け予定案内」というサービスがWebで閲覧できるようになっていて、それによると現時点では海外のどこかで「製造工程」に入っています。その後、主に船便を使って輸送されて日本国内で受入、出荷となるようです。

お届け予定案内


オーダーしたのは、Windows XP home SP3がプレインストールされたプレミアムパッケージにSSDを16GBとし、キーボードを英語キーボードを選択した構成です。メモリーは1GBです。

この構成だと、62,179円+送料 1,500円なのですが、75,000円以上の場合1万円引きというキャンペーンがあるというので、デルケア 3年保守 [引き取り修理, 事故・盗難損害対応]というのを付けて、1万円引き後の合計額は、68,454円になりました。4,800円程高くなりましたが、3年間の保障が付いたので良いかななと。持ち歩くのが前提で購入したので、事故・盗難の危険はあるのでそのための保険として考えています。



LenovoからもIdeaPad S10という同クラス(たぶん)のマシンの発売が計画されているようなので、これが出てからとも思ったけど、買っちゃいました。

2008年9月13日土曜日

sad iPod

Sad iPod
同僚のiPod miniが故障してsad iPodが表示されるというので、見せてもらった。

実物を見るのはこれが初めてだ。

電源を入れるとコレが表示されて、しばらくすると消える。



Sad iPod
拡大するとこんな感じ。
��カメラと手が映りこんでるなぁ)

「新しいiPodが出たところだしいい機会かもね。」というと、「新しいiPodでもトランスミッターとかのアクセサリーを流用できるんだろうか?」と。流用できないと困るので、修理できるかどうか問い合わせるとの事。

2008年9月10日水曜日

DELL Inspiron Mini 9

��月頃から計画中である事が伝えられていたDELLのミニノートが先週末の金曜日に発売された。

Inspironmini9b


スペックは,

intel AtomTM プロセッサー N270 (1.6GHz, 512KB L2キャッシュ, 533MHz FSB)

8.9インチ液晶ディスプレイ(1024x600)

最大16GB SSD (ソリッドステートドライブ)

172mm×232mm 1.035kg (最小構成時)

ネットブックとかULCPC(ultra low-cost PC)とか呼ばれる小型で低価格なモデルだ。

これが日本で売られている他のネットブックと違うのは,英語キーボードを選択できるというところ。この点が僕にとっては大きい。日本語キーボードも選択できるのだが,英語キーボードのキーピッチは,17mmであるのに対し、日本語キーボードでは15.6mmとキーピッチが狭くなっている。

小型のマシンでもなるべく打ちやすいキーボードを使いたい。

しかも,このモデルは、Windows XP SP3がインストールされたモデルの他にLinuxがインストールされたモデルも選べる。

ずっと気になっていたものなので、販売店に実物を確かめに行った。



店頭で購入できるものは、日本語キーボードのものだけだ。英語キーボードモデルを購入するためには、インターネットのDELLの公式サイトで構成を指定して注文しなければならない。

なので、量販店の店頭で見られるのは、日本語キーボードモデルだけ。もしかしたら、DELLのリアルサイトでは英語キーボードモデルも見る事ができるのだろうか?

仕事帰りに立ち寄る関係上、量販店にしか行けない。それでも参考にはなるだろう。

お店に行く前に、DELLのサイトで構成と価格をチェックしておこう。

メモリーは、最大の1GB。ストレージも最大の16GBにするのは最初から決めている。

��SをWindows XPにするか、Ubuntu(Linux)にするか悩むところだ。

たいていの事は、Linuxでできる。しかし、Windowsのアプリを必要とする場合がたまにある。

Officeソフトについては、OpenOfficeで機能的には十分で問題ないのだが、他人に文書を送る場合、他人が作った文書を見る場合など、フォントの違いなどもあるのでMS Officeとはレイアウトがくずれてしまう。

僕が使っている株価情報の表示や取引を行うソフトもWindows版しかない。

ストレージの容量は、16GBしかないのでWindowsではデータを格納する容量がすぐに無くなってしまいそうだ。ソフト開発は、Linux上で行う事がほとんどなので、Linuxが入っていればそれだけでどこでも開発作業ができるというメリットもある。

基本構成に自由に変更を加えていくこともできるのだが、3種類用意されているパッケージの構成を変更していった方が同じ構成でも割安になる。そもそも、選択できる構成は限られている。

ベーシックパッケージは、OSがUbuntuの構成で最小構成で49,800円。
このパッケージをベースにメモリー1GB, SSD 16GBにすると61,530円

Windows XPのプレミアムパッケージは、57,979円で、メモリー1GB, SSD 16GBにすると62,179円

構成後の両者の違いは、OSの違いだけで他はすべて同じになる。Windows XPとUbuntuでは、基本構成から選択する場合の差額は 3,150円なのに、パッケージでの構成では、差額は 679円にしかならない。

プラチナパッケージは、Windows XPを入れた最大構成でウェブカム(130万画素)やBluetoothもセットになって64,980円になる。










パッケージベーシックプレミアムプラチナ
価格49,980円57,979円64,980円
OSUbuntuWin XPWin XP
メモリ512MB1GB1GB
SSD4GB8GB16GB
Web Cam  
Bluetooth  
メモリ・SSD最大搭載時61,530円62,179円64,980円

ウェブカムとBluetoothが付いて2,801円の差額だったら付けてもいいかなという気にもなってくる。

でも、ウェブカムとBluetoothの使い道って、ワイヤレスヘッドセットを付けてSkypeで「テレビ電話」ぐらいしか無さそうだ。Bluetooth対応の周辺装置って、種類が少ないし値段も高いから結局使えないんだな。

Bluetoothの安価な大容量外部ストレージでもあれば、とても重宝すると思うのだが。



このような下調べをしてから店舗に出かけていった。



日本語キーボードは、やはりうちにくい。

ファンクションキーや特殊キーは独立したキーではなく、Fnキーと同時に押すタイプ。F1, F2, F3といったキーは、A, S, D の並びのキーとFnを同時に押して入力する特殊なもの(これは英語キーボードも同様)。

Inspironmini9a


漢字キーは、右側手前の変な場所にある。

起動とシャットダウンも試した。

起動は、15秒くらいでログオン画面が立ち上がる。シャットダウンは、時間がかかって30~40秒くらいかかった。ウィルス対策ソフトを入れたりすると起動はもっと遅くなるはず。

起動時に、2を押すとセットアップ画面になる。0を押すと、ブートデバイスの選択画面になる。

外部接続したCDやUSB接続のストレージやネットワークからのブートが選択できるようだ。



価格差からすると、とりあえずWindows XPを入れたモデルを購入しておいて、気に入らなかったら自分でUbuntuなり他のディストリビューションのLinuxなりをインストールしなおせばいいかなとも思う。でも、DELLによるUbuntuのカスタマイズはどの程度なされているのだろう?
キーボードに割り当てられている機能もドライバに依存していたりすると面倒そうだし、バッテリーのコントロールも最適化されていたりするならUbuntuがインストールされたモデルの方が良いかもしれない。Ubuntuモデルの製造開始は、9月下旬からということなので、購入者からの情報が流れるのはまだまだ先の事になる。