2004年12月30日木曜日

退院

昨日,退院した。

病院ロビー
入院していたのは,フジテレビ開局45周年ドラマ「白い巨塔」のロケをしていた病院。

入院するまでこの病院がそうとは知らなかった。ツマが友人から聞いて知ったのだ。
ちょうどタイミング良く(?)「アンコール特別企画・白い巨塔」という総集編のようなものを3週に亘って放送される第2回めが24日だったので病室でこの番組を見た。おぉ!確かに病院内で見るロビーや通路などがTV画面にも映ってる。

手術後,立って歩けるようになってからは,病院内探検という暇つぶしができた。



2004年12月21日火曜日

骨折

土曜日に久々にテニスをした。

日頃の運動不足の解消のためである。だが足がついていかない。特に,後退するときに足がもつれる。
前に出ていたときにツマのボールが高く上がった。ロビングなんてものじゃない。
スマッシュボールだ。かつての僕にとっては。…が,足がついていかず捕らえる事ができない。地面に落としてから打とうとさらに後退しようとしたとき… 転倒した。

左肩から着地してしまった。すぐに起き上がったが,痛い。

「脱臼してるんじゃないか」とツマが言う。痛いけれど腕が上がらないわけではないので僕は違うと思った。
肩のところが盛り上がってるとツマがいう。とにかく病院に行った方が良いということで救急病院の紹介を受けて整形外科医院にタクシーで向かった。

骨折医師の診てもらうと,やはり脱臼はしてないようだ。
��線撮影をした。折れてる。鎖骨だ。端の方が折れている。このような折れ方をするとくっつきにくいのだと説明された。
月曜日に改めて院長の診察を受ける事になった。

月曜日。院長は手術を勧めるとの事。大きな病院の紹介状を書いてくれた。「左鎖骨遠位端骨折」と書かれている。その足で,紹介された病院へと向かう。

やはり手術。早いほうが良い。明日入院,明後日手術と決まった。



年末の予定がすべて流れてしまった。

24日には,佐野元春のライブが… チケットを買ってたのに。

26日には,買い換えた車の納車予定。

30日には,宮城に帰省してからお隣の山形に家族と旅行に行くはずだった。

他にもあるけど…

2004年12月10日金曜日

居酒屋

今は出張中。

ホテルの近くの小さな居酒屋に入ってみた。テーブルが4つくらいとカウンターがある。
私が店に入るのとすれ違いにカウンターにいた客が一人帰っていったところだった。テーブル席には,常連客らしい3人とカウンターの奥に1人の客がいた。
店はオヤジひとりでやってるようだ。カウンターには,不似合いなクリスマスっぽい花がひとつ飾られている。

さっき出て行った客のいたカウンター席が手早く片付けられたので,そのカウンター席に座った。

とりあえず生ビールを注文した。キリンだった。

ビールを飲みながら壁に貼られている品書きを見た。「おすすめ」のホワイトボードの「鯛の兜の塩焼き」も気になったが,焼き鳥盛り合わせを頼んだ。時間がかかるというので豚キムチも頼んだ。オヤジはすぐに焼き鳥にとりかかった。焼き始めたところに電話が鳴った。

オヤジは,コードレスフォンをとった。コードレスフォンを肩に挟みながら電話で話しながら豚キムチにとりかかる。
電話を受けるオヤジの声が嫌でも聞こえてくる。
どうやら身内からの電話のようだ。ややこしい問題で愚痴を聞いてるか非難されているのかそんな風だった。

電話をしながらも手は動いてる。手のこんだ料理を頼まなくて良かった。

いっこうに電話は終わらない。カウンターの客が出て行く。オヤジは電話を切らずにそのまま勘定をした。
豚キムチが出てきた。ビールのおかわりを頼んだ。

豚キムチは電話をしながら作られたものだ。味は全く期待はしてない。でもおいしかった

まだ電話は終わらない。焼き鳥も焼き上がった。

塩で焼いたものでこれもおいしい。でも追加の注文をする気にはなれない。電話が終わらないのだ。
ビールを飲み終えると目と手振りでお勘定をお願いした。勘定を払って店を出た。

電話はまだ続いている。

「だめだこりゃ」今は亡きいかりや長介さんの声が聞こえた気がした。

2004年12月6日月曜日

強風

昨夜は,台風くずれの低気圧の通過で強風が吹いていた。

折れていた
朝,起きて外を見てびっくり!ゴーヤー棚の支柱が折れていた。結構太いのを使っていたし,これまで台風が来ても無事だったのに…

しかも,ベランダ用の温室が,1m程移動している。そして,先日,補修した温室のビニールが無くなっている。昨夜の風で吹き飛ばされたらしい。

外に出ると,何か警報が鳴り続けている。駐車場に降りてみると,警報とともに「火災が発生しています。××を確認してください。」という自動音声が繰り返されていた。
火災受信盤
何事も無い様子だったが見に行った。やはり何事もない。誤動作か?これも昨夜の強風と関係があるのだろうか?

いずれにしろ,うるさいので止めてもらいたい。
マンション入り口の掲示板に書かれている「緊急連絡先」に電話をしてみた。何度かけても話中でつながらない。
そもそも「火災」だというときに警備会社や消防が駆けつけるようなシステムになってないのかぁ?
「火災受信盤」(写真)に書かれていた電話番号に電話すると「現在使われておりません」という音声…



ここって,何かあったときに大丈夫なのだろうか?とても不安になった。



2004年12月1日水曜日

メディアチェック

Fedora core 3 のCD-ROM イメージファイル(.iso file)をダウンロードしてCDに焼いたところ,メディアチェックでエラーとなった事は,以前書いた

MD5SUM をチェックしているのでダウンロードに失敗してるという事は考えられない。
CD-Rドライブあるいは,cdrecord コマンド等のソフトウェアに問題があるのかもしれないと,iso ファイルを Windows マシンにコピーしてWindows上で CD に焼いてもみたが,結果は以前と同じようにメディアチェックで "Failure" と言われてしまう。

困り果てていたところに,"The Unofficial Fedora FAQ"というサイトに,「カーネルのバグのためにシステムによってはメディアチェックでエラーになる事がある」という記述を見つけた。解決方法としては,

  1. インストールプロンプトで次のようにタイプする。

    linux mediacheck nocddma
  2. メディアチェックを実行する。
  3. 再起動して通常通りインストーラーを実行する。

というものだった。

さっそくこれを実行してみた。



結果は,ダメだった。

Linux 上で cdrecord を用いて書き込んだものも Windows に持ってきて書き込んだものも…

う〜ん。ホントにちゃんと書き込まれていないのか?