2005年10月31日月曜日

KAWASAKI HALLOWEEN 2005

KAWASAKI HALLOWEEN 2005
去年に続き,KAWASAKI HALLOWEEN 2005 に行ってきました。

仮装パレードは,ノリノリでなりきっちゃってる人もいれば,テレながら歩いてる人もいます。それなりに楽しいんだろうけど,やっぱりなりきっちゃってる方が楽しそう。

私たちはというと,ただの見物人なんだけど,ちょっとはHalloweenっぽくという事で,黒っぽい服装をしてちょっとかわった帽子をかぶってます。

��日早い Halloween を楽しんできました。詳しくは,ツマのblogで。

2005年10月28日金曜日

ドラゴン・フルーツの芽

ドラゴン・フルーツの芽
先週,石垣島から持ち帰ったドラゴン・フルーツの実から種を取り出して蒔いておいたものが芽を出した。


種を蒔いたのは,1週間前。
ドラゴンフルーツの赤い実と白い実それぞれから種を取り分けておき,植木鉢の鉢皿にバーミキュライトを敷いて水を含ませ,そこにこれらの種子を蒔いた。

ドラゴン・フルーツの芽
室内で比較的暖かい場所に置いていた。光が横からあたる場所なのでヒョロヒョロと横向きに伸びている。
赤い実から取り出した種の方が蒔いた量が多かったためか芽がたくさん出ている。

形状は,普通の双子葉植物の芽である。サボテンの類でも最初は普通っぽい。

2005年10月17日月曜日

野底岳登山

野底マーペー
野底岳は,石垣島の北よりに位置するトンガリ山だ。

標高は282.4mで,高さは於茂登岳の526m(沖縄県でも最高峰らしい)に及ばないもののこのようなトンガリ山で山頂は岩なのでさえぎるもののない360度の眺望が楽しめる。
於茂登岳の山頂は眺望が望めないらしいので眺めを楽しむなら野底岳の方が良いようだ。

野底マーペー登山道入り口
林道を車で登ったところからは,15分程で山頂まで登る事ができる。
登山道の入り口はわかりにくい。「野底マーペー登山道入り口」の看板を見落とさないようにしよう。
斜面は急なので滑りにくいトレッキングシューズなどを履いて行った方が良いだろう。

彩風(Ayakaji)仲田かおりさんは,9月に1週間のうちに3回も登ったそうだ。しかも夕日を見に登ったということで,下りのときは薄暗くなっていたのではないかと思う。


登山道入り口
登山道の入り口からしてこんな感じ。
ここから木々の間の狭い登山道を登る。

登山道
登山道の急な箇所にはロープが張られている。

北側
頂上から北側の眺め。とても風が強かった。
南側は,雲が出ていたが北側は晴れていた。


西側
頂上から西側の眺め。

頂上からデジカメでぐるりと1周ムービー(1.6M)を撮った。こちらでどうぞ。

ツマのblogにもこの日の登山のことを詳しく書いてるので読んでください。

2005年10月9日日曜日

Linuxインストール(続)

あれこれ調べたり試行錯誤した末に次のような方法でインストールすることができた。

フロッピィからブートしてインストールする方法については,ここの記事を参考にさせていただいた。

起動用のフロッピィを作成


まずは,Windows用のddを入手する。dd for windowsを使用した。

Fedora core 4 から次のファイルを取り出した。

/usr/share/grub/i386-redhat/stage1

/usr/share/grub/i386-redhat/stage2

dd でフロッピィに書き込む(dd for windows を使用)
dd if=stage1 of=\\.\a: count=1
dd if=stage2 of=\\.\a: seek=1

次に,NetVistaのHDにパーティションを切り,ブートに必要なファイルをコピーするのだが,ここで行き詰った。

パーティションを変更した後でWindowsを起動して必要なファイルをコピーしなくてはならないのだ。
稼動中のWindows98SEのパーティションを変更するツールが手元に無かった。パーティションを切り直してから必要なファイルをコピーするためにWindowsを起動しなければならないのだ。

後で考えれば,FDから起動するpartedなどを使えばなんとかなったかもしれない。


仕事先では使えるリソースが限られていたのでNetVistaを自宅に持ち帰り,自宅でインストールをすることにした。

NetVista のHDのパーティション分けとファイルのコピー


NetVistaのHDをとりはずし,リムーバブルケースに入れてLinuxマシンに挿入。

その際,SLAVEの設定にするためにHDのジャンパーピンをはずしておいた。

HD挿入時は,当然ながらマシンの電源を落としてある。


HDの容量は30GBだった。約半分をシステム用の領域にして残りを/home や SWAP として使うことにしよう。

fdisk でパーティションを複数に分け,mkfs.ext3でファイルシステムを作成した。
そして /home にする2番目のパーティションをマウントする。

mount /dev/hdb2 /mnt/tmp

Fedora core 4 の1枚目のCDをマウントしてここに次のファイルをコピーした。

/media/cdrecorder/images/diskboot.img
/media/cdrecorder/images/pxeboot/initrd.img
/media/cdrecorder/images/pxeboot/vmlinuz
# /media/cdrecorder/ は CD のマウントポイント

コピーが終わったらマシンをshutdownして,HDを外しジャンパピンを挿して,NetVistaに戻す。

フロッピィで起動しbootを開始する


作成しておいた起動フロッピィを入れて起動する。
そして,CDドライブに1枚目のインストールCDを入れておく。

grub > root (hd0,1)
grub > kernel /vmlinuz boot=/dev/hda2 ramdisk_size=65536
grub > initrd /initrd.img
grub > boot

インストーラーが起動し,通常のようにインストールが進む。

メデタシメデタシ


苦労してインストールしたが,このマシンを使うのは短期間で終わりそうな気がする。
何かトラブルがあったときにCDから起動してrescueする事ができないのだ。
起動に関するトラブルが発生したときには,また別のマシンにHDを移植してトラブルシュートする事になるのか。

2005年10月6日木曜日

Linuxインストール

仕事先にはunix系のマシンがMacOS Xぐらいしかない。
Linuxも使いたいと思い,あたりを見渡すと足元に使われていないマシンがころがっていた。
内容を消去してもよいかどうか聞いてみたところOKだった。
このマシンにLinuxをインストールすることにした。

そのマシンは,IBM NetVista 6842 - S2Jというマシンで,Pentium III 866MHz メモリー 320MB というスペックだ。
2001年のモデルらしい。Windows 98SEがインストールされている。以前,ウィルス感染してから放置されていたのだそうだ。
それに代わる最新のマシンも導入されていて完全に引退したマシンとなっていた。

DVDはついていない。CD-ROMだ。Fedora core 4 は,以前DVDに焼いたものを持っているが,CDには焼いていない。

他のマシンでFedora core 4 の CD用の iso ファイルをダウンロードした。
インストール用の4枚分とRescueCDの1枚分のファイルをダウンロードする。
ダウンロードに使ったマシンではCDを焼くことができるのだが,内蔵しているソフトでは iso イメージファイルをCDに焼く機能がないものだった。
ネットを検索するとあった。フリーの iso イメージファイルに対応したライティングソフトが。
いくつかあるようだが,DeepBurnerというのを使った。無料版のDeepBurner Free というやつで今回の目的にはこれで十分だ。

CDを焼く。最初の1枚が焼きあがったところで残りのCDを焼きながらインストールを開始する。

インストールを始めようとCD-ROMを入れてブートする。
Windows98が立ち上がってくる。

BIOSの設定でHDからの起動が優先されているのだろう。

起動しなおしてBIOSの設定モードにしてみる。

…ない。

BIOSの設定メニューには,起動に関しては,ローカルHDからの起動とネットワークブートしかないのだ。

フロッピーディスクからは起動するようだ。

うーん困った。Fedora core 2 以降の diskboot.img はUSB用になってフロッピーには入らないのだ。
このマシンはUSBからも起動できないだろう。試さなかったけど…。困った。
続く…

2005年10月2日日曜日

幼虫

幼虫
月桃(ゲットウ)の鉢に水遣りしていたら何かがゴソゴソ動いていた。

甲虫目の幼虫らしいのが3匹出てきた。
体長は2cm程度。カナブンかなにかの幼虫だろうか。

そういえば,3つある月桃の鉢のなかで,この鉢だけ土が耕されたようにやわらかくなっている。
彼らの仕業だったようだ。たぶん彼らは根を餌としているのだろう。
月桃の根は大丈夫だろうか。すくなくとも見かけ上は元気に育っているようだ。

影響の有無はわからないが,ツマがいやがるので見つけた3匹は処分することにした。

他にもまだいそうではあるが…